お問い合わせ・応募エントリー

大阪・関西の求人情報サイト

採用専用ダイヤル

0120-313-098

お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ・応募エントリー

ブログ

🌍 世界の物流事情をちょっと覗いてみませんか?

2025.06.09 - Topics

ネットで買い物をして「え、もう届いたん!?」って驚いたことありませんか? 夜に注文した商品が翌日に届く――そんなスピード感は、もはや当たり前になりつつあります。

でも、その裏側で物流現場はどんなふうに動いているのでしょうか?
しかも、日本だけじゃなく、海外の倉庫や物流はもっと進んでいるところもたくさんあるんです。

今回は、そんな世界のスゴい物流事情をちょっとだけのぞいてみましょう。
物流業界で働いている私にとっても、きっと何かヒントがあるはずです。

🇺🇸 アメリカ:ロボットが動かす未来の倉庫
アメリカのAmazonでは、Kivaロボットという小型ロボットが活躍しています。
人が棚まで行くのではなく、棚の方が人の前まで来るという仕組みです。

ロボットが倉庫内を自動で移動し、作業者はほとんど動かずにピッキング。 こうすることで、スピードも正確さも大きく向上しています。

最近では日本でも導入している所も増えています。

🇨🇳 中国:超高速の物流ネットワーク
中国では、EC(ネット通販)の成長に合わせて、物流のスピードもどんどん進化しています。

一部の都市では注文から数時間で商品が届くというサービスも登場しています。

倉庫内では無人でピッキングや仕分けをするシステムが進んでいて、ドローン配送も試験導入中です。 「11月11日(独身の日)」などの大型セールでは、1日で何億件もの出荷が行われています。

🇩🇪 ヨーロッパ:環境にやさしい“エコ倉庫”
ヨーロッパでは、物流にも環境への配慮が欠かせません。 倉庫の屋根に太陽光パネルを設置したり、地熱で冷暖房をまかなったりする例も増えています。

また、エコ配送車の導入も進んでおり、環境と効率を両立させる工夫がされています。

🗾 日本の物流の強みと今後の課題
日本の倉庫は、整理整頓や作業の正確さ、安全意識の高さが大きな強みです。
しかし、人手不足や高齢化、自動化の遅れといった課題も見えてきています。

これからは、安全性を保ちつつ、効率を上げる仕組みづくりがますます求められていきます。

日本にも日本の良さがありますが、海外の現場から学べることもたくさんあります。
ロボットを活用した効率化、スピード重視の出荷体制、環境への配慮――
それぞれの強みを知ることで、今の自分たちの現場を見直すきっかけにもなります。

これからの物流は、“やり方を選べる時代”。
「より安全に、よりラクに、より速く」。そんな現場づくりのヒントに、世界の事例がきっと役立つはずです。

【尼崎事業所:W】

 

現在、京都、奈良(短期)、神戸で軽作業のお仕事求人掲載中です!!
ぜひお仕事情報チェックしてみてください♪

お仕事情報はこちら

採用専用ダイヤル 0120-313-098