ハッピー・データ
2021.05.12 - Topicsスタッフの皆さん、お疲れ様です。
新型コロナウィルスが終息せず、気持ちが滅入る日々が続きますね。ただこんな時にこそポジティブに前向きに物事を捉えていく必要があると感じています。
以前に読んだコラムの中に興味深いテーマの作品があったので、その一部を画像に入れてみました。
「コロナ禍で見つけたポジティブなデータを、温かみのあるデザインで表現する取り組み」
上記のテーマを、素敵な試みだなと私は素直に思いました。
この作品は、ニューヨークのデザインスタジオ「ペンタグラム」がウェブで公開しています。ハッピー・データと称するグラフィック作品の中で最初につくられた作品です。
昨年3月中に、アメリカ全土から7万6000人を超える医療従事者がボランティアとしてニューヨークに集まったデータを職種ごとに色分けし、マンハッタンのスカイラインに向け駆けつける表現です。
医療従事者が危ぶまれる中で人々の目に心強く映り、希望と感謝を思い出させてくれたこの作品は、一見、写真とデータのシンプルな構成の中にも温かみのある作品だと感じました。
他にも在宅ワークやステイホームで交通量が減少したことにより、PM2.5や二酸化炭素濃度の数値が減少したデータで構成した作品などもあります。
この作品を通じて今の厳しい状況の中でも悪い箇所ばかり見るのではなく、良い箇所(ポジティブ)を着目することへの必要性を感じました。
言葉に置き換えてみると。
ネガティブなことを発言すると行動も結果も悪い方向へ。
ポジティブなことを発言すると行動も結果も良い方向へ。
改めて自身も常に前向きな気持ちで過ごしていけるように行動していきたいです。
【営業部:C】
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