スタッフの皆さんお疲れ様です。
今年も残り僅かとなりましたね。
体調管理をしっかり行い、1年を良く締めくくりたいですね！

今回は、松下幸之助さんのベストセラー作品「道をひらく」510万部超えの続編の中から、年の暮れの一説をご紹介します。

【何となく心せわしくなってきた。毎年のことで、別にどうということはないように思うのだが、やはり年の暮れとなると落ち着かない。 あれもかたづけておきたい。これも始末をしておきたい。別にウカウカすごしてきたつもりではないけれども、それでも何となくその日その日をウカウカ過ごしてしまったような悔いにおそわれるこの年の暮れである。だがしかし、こんな思いがあればこそ、この一年のしめくくりもできるのであろう。年内余日もないきょうこのごろではあるけれど、今からでもおそくない。できる限りのことはしておこう。およばずながらもやってみよう。今や一日が尊く、一時間が貴重なのである。そんななかでも、世と人に対する感謝の気持ちはだけは忘れまい。この一年、ともかくもすごし得たのは、自分ひとりの力ではない。あの人のおかげ、この人のおかげ、たくさんの人のたくさんの善意と好意のおかげである。時にやり切れない思いに立ったこともあろうけれど、最後はやっぱりこの感謝の思いに帰りたい。それでこそのこの年の暮れである。】

以上いかかでしたでしょうか。

人間誰しもが一人では生きていけないと思います。お互いに人に対する感謝の気持ちを忘れることなく良い新春を迎えましょう！！
今年も1年本当にお疲れ様でした。

【保育】Ｋ

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