防災対策
2021.02.18 - Topics
スタッフの皆さん、お疲れさまです。
先日、13日深夜に東北で震度6強の地震が発生しました。
東日本大震災から約10年が経ち、まだまだ復興の最中であるにも関わらず
被災された現地の方々には心よりお見舞い申し上げます。
西日本においては、以前より南海トラフ地震などの巨大地震に対する情報もあり、防災対策も万全に備えをしていかなくてはならないですが、皆様は日頃から防災対策を気にかけていますか?
また、災害時のレポーティングやシミュレーションなどもされていますか?
今回は、防災対策としての日頃からできる行動や備蓄について最低限必要なものを紹介していきたいと思います。当たり前の物ではありますが、この機会に再度防災への意識を高めてもらえれば幸いです。
《必要な優先順位》
①飲食・・・非常食や飲料水(缶詰やレトルト食品などの賞味期限が長いもの・保存用飲料水)
※定期的な入れ替えや買い替えを忘れずに!
②情報・・・収集(災害時の情報収集ツールとしては手巻き式ラジオや電池式ラジオ)
発信(自分の居場所を知らせるホイッスルや緊急用ブザー、LEDライトなど)
※1身分証明ができる保険証や運転免許証などは避難する際は持っていきたい
※2ご家族や知人とのレポーティングラインを決めておく
③安全・・・身の危険を防ぐもの(懐中電灯・軍手・帽子・タオルなど)
※災害時は安全靴やヘルメットがあれば良いですが、帽子や手袋などで!
④衛生・・・怪我などの治療や薬など(常備薬・消毒液・絆創膏・包帯などの簡易救急セット)
⑤その他・・・女性や子供・高齢者には上記以外にも用意しておく必要があると思います。
※必要に応じてご準備を!!
ここでは最低限の災害時備品として案内しております。
まずは、身の安全確保を優先し、行動できるよう心がけてください。
今では各家庭において防災グッズなどを準備し災害への意識が広がっていると思います。
スタッフの皆様も、いざという時に落ち着いて行動できる準備を今一度振り返ってもらえればと思います。
【業務課 K 】