関西学生アメリカンフットボール(大学編)
2019.09.06 - Topics
スタッフの皆様、お疲れ様です。
昨夏、前回のブログにて私の高校時代の部活の思い出、高校アメリカンフットボールの経験談ついて書かせて頂きました。
今回は関西学生アメリカンフットボール、大学リーグのシーズンが開幕しましたので、皆様に学生フットボールを少しでも知って頂く為、大学フットボールの紹介と今期の展望を客観的に書かせて頂きます。
大学におけるアメリカンフットボールは、ラグビーと違い西高東低、関西の方が人気があります。
大学日本一を決める甲子園ボウルもその名のとおり関西(甲子園球場)にておこなわれます。
実力に関しても、2007年度~2018年度において関東の大学が日本一になったのは2017年度の日本大学のみで、他は関西学院大学と立命館大学の関西2強が入れ替わりで日本一の座についています。
《関西学生リーグについて》
リーグは3部制で、1部リーグが8校。
【今期の1部リーグ校】
◆関西学院大学ファイターズ(優勝候補)
◆立命館大学パンサーズ(優勝候補)
◆関西大学カイザーズ(上位2校がこければ・・・)
◆近畿大学ビッグブルー(優勝は厳しいが伝統的に上記3校に勝つジャイアントキリングあり、しかし下位に負ける)
◆京都大学ギャングスターズ(捲土重来と言い続けているが・・・)
◆神戸大学レイバンズ(年度によってチーム強弱の差が大きい。今期はどうか。)
◆龍谷大学シーホース(毎年中位)
◆同志社大学ワイルドローバー(今期2部より昇格、伝統的につめが甘く勝ちきれない)
他、2部・3部に計40校程あります。
今期も関学・立命の2強になりそうですが、私の現役時代は京都大学を含めた3強と呼ばれていたので、何とか京大にも頑張って欲しいものです。(もちろん私は京大ではありません・・・・)
優勝争いの他に下位2チームは2部との入れ替え戦が待っており、2部の中でも桃山学院大学サンダリングリージョンや、甲南大学レッドギャングス等、1部中位の実力を持ったチームもあり、毎年1~2校は入れ替わっています。
文字数の関係もあり、序章までも書ききれませんが、既にシーズンはスタートしており、順当に関学・立命は初戦を勝利しています。(2019.9.2現在)
なかなか、テレビでの中継は少ないですが、見てみると意外に面白いスポーツです。機会がありましたらぜひ、学校のプライドを賭けた彼等の戦いを見てあげてください。
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