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知っておきたいマイナンバーカード

2022.07.20 - Topics

皆さんはマイナンバーカードを持っておられますか?
聞いたことはあるけど、手続きが面倒で申請をしていない方もいらっしゃるのではないかと思います。 私は既に持っているのですが、持っている人も持っていない人も嬉しいキャンペーンが始まったので、私の体験談とともにお知らせしたいと思います。

2022年6月30日から始まった「マイナポイント第2弾」。
マイナンバーカードの新規取得や保険証と銀行口座の紐付けをすると最大20,000円分のポイントを電子マネーやクレジットカードなどに付与してもらえます。 もらえるポイントの内訳は下記の通りです。

・マイナンバーカード取得 最大5,000円分
(2万円以上の買い物やチャージが必要)
・健康保険証の利用申込み 7,500円分
・公金受取口座の登録 7,500円分

4人家族なら80,000円ももらえてしまう!いつか作ろうと思っていた方には良い機会ですが、ポイントだけにつられて行動することのないよう現状のメリットとデメリットを知っておいて下さい。
マイナンバーカードとは公的な写真付き本人確認書類です。

★メリット
①金融機関の口座開設や住民票などの各種証明書をコンビニで取得できる
②2021年3月から医療機関や薬局などで健康保険証としての利用開始
③確定申告、児童手当や保育所の申請、ワクチンの摂取証明などがオンラインで可能
★デメリット
①利用できる医療機関がまだ少ない(全国の病院や薬局で使えるようになるのは2023年3月からの予定)
②病院や薬局の窓口負担が上がる(制度変更で診療加算されるようになったが、あまりに不評なので見直しがあるかも…)
③スマホ対応開始時期が未定である(2022年からAndroidで機能搭載される予定だが、確立されるまではカードを持ち歩く必要がある)

最後に私の個人的な感想です。
マイナンバーカードの新規取得については、申請はスマホで簡単にできますが、受取は役所に行く必要があるので少し面倒です。私の場合は申請から受取まで1ヶ月以上かかりましたし、コロナ禍のため来所予約も必要でした。 保険証の利用申込と公金受取口座登録はとても簡単で5分もあれば完了します。 ポイントの還元先はクレジットカードを選びました。 マイナンバーカードは持っていると便利ですが、まだまだ未発達な現状だと思います。 転職や紛失などで健康保険証がすぐに発行できないときに役立つかもしれませんし、今後推進される「貯蓄から投資へ」に必要な証券口座の開設にも必要です。
申込期限までまだ時間があるので焦らずに皆さんなりに考えてみて下さい。
(マイナンバーカードの申請期限2022年9月末 マイナポイント申請期限2023年2月末)

詳しくは総務省のHPでご確認ください。

【業務課アシスタント:Ⅿ】

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