コロナ渦での学生スポーツ
2020.12.03 - Topicsお疲れ様です。
なかなか出口の見えないコロナ渦で、大阪も第3波が押し寄せて来ております。
皆様、体調はいかがでしょうか。
毎度、ブログにて学生スポーツの事について書かせて頂いておりますが、スポーツ界にもコロナの影響が如実に出ております。無観客試合・日程の変更等は仕方ないにしろ、プロと違い学生達、特に最高学年の方々にとっては最後のシーズンとなる中、学生アメフト界でも春のシーズンは予定試合は全て中止、練習も各学校のルールに沿って、週数回に減り、1度にグランドに入れる人数も限られた中での練習となっていたようです。
特にアメフトは大所帯で、私の時代も高校で部員100名弱、大学で200名弱おり、フォーメイション・戦術が8割を占めるスポーツです。その為、全員がグランドに出て意思統一をする事が重要で、各校苦労の耐えない年となっております。
メインである秋のシーズンも中止になる可能性がある中、最高学年の方々は僅かな望みで、限られた条件で日々練習されていたと思うと、頭が下がる思いです。
そんな中、学生アメリカンフットボールに関しましては、例年1〜4部制でのリーグ戦なのですが、今秋に関してはトーナメント方式1発勝負、無観客、各校マスクやアイシールド・フェイスシールド(画像)が義務化され、感染防止を工夫しつつ何とか秋の本番シーズンでの試合を開催できております。
自分もそうでしたが、彼等が青春の全てを捧げ4年間で完全休みの日が計10日程しか無い中、最高学年になると24時間365日、アメフトの事しか頭に無いという状態で、シーズン中止となると仕方ないとは言え絶望的な気持ちになっていたと思います。レギュレーションは変われど、本当に秋シーズンが開催され本当に良かったと思います。
【尼崎事業所:O】
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