皆さんお疲れ様です。
年末調整のお知らせが手元に届くと、一年の終わりを急に実感しました。
今年はどんな一年でしたか？
今年の反省を来年に活かす秘訣が注目されていたので皆さんと共有したいと思います。

『ほう・れん・そう』（報告　連絡　相談）って知っていますか？
社会人になったら一度は耳にしたことがあるはず！というくらい有名な言葉です。 私もこれまでに何回も聞きましたし、今でも業務を円滑に進めるには必要だと思っています。 しかし、今の時代『ほう・れん・そう』だけでは古いと言われているそうです。 ということで、今回は『ほう・れん・そう』の　”その先”　を紹介します。

まず一つ目は『おひたし』（怒らない　否定しない　助ける　指示する）です。 せっかくの『ほうれんそう』をただ単にバッサリ両断してしまっては意味がありません。 もらった『ほう・れん・そう』は『お・ひ・た・し』で返すのが新常識！

二つ目は『こまつな』（困ったら　使える人に　投げる）です。 自分一人で困ったときは、自分で何とかしようと抱え込まず、より熟知している人にパスすることも大事です。 解決策が見えない困ったときは『こま・つ・な』で乗り切りましょう！

三つ目は『ちんげんさい』（沈黙する　限界まで言わない　最後まで我慢）です。 問題が起きたとき『ちんげんさい』をしてしまっては状況を悪化させるだけでなく、自分を追い詰めることになります。 どんなときもやってはいけないのが『ちん・げん・さい』です。

皆さんの生活で、ふとしたときに思い出してもらえたら幸いです。

【管理部：M.M.】

引用元：NBCPLUSオンライン「部下育成の秘訣は「おひたし」「こまつな」「ちんげんさい」」より