バレンタイン&ホワイトデー
2024.02.19 - Topics
お疲れ様です。
2月に入り寒さが増しましたが、皆さん体調は大丈夫ですか?
突然ですが、2月のイベントと言えばバレンタインですよね。
先日バレンタインのチョコを頂く機会がありました。
やっぱりチョコを頂ける事はすごい嬉しい事ですよね。
頂いたらホワイトデーのお返しで何にしようか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
実はホワイトデーは日本発祥のイベントだそうです。
その由来は諸説ありますが、その中の一つが博多銘菓の石村萬盛堂が制定した「マシュマロデー」だと言われています。
昭和52年、当時の社長がお菓子作りのヒントを探っていたところ「男性からバレンタインのお返しがないのは不公平だ」という投稿を少女雑誌で見つけました。
そこで、男性が女性にマシュマロを返す日を鶴乃子(マシュマロ生地で黄身餡を包んだ博多銘菓。石村萬盛堂の代表銘菓)をきっかけに作れないかと考えました。 日にちについては百貨店の岩田屋(現三越岩田屋)からの助言もあり3月14日を「マシュマロデー」としました。
その7,8年後、百貨店より「マシュマロだけでなくもっと幅広くバレンタインのお返しの文化としてできないか」「マシュマロの白を想起させるホワイトデーに名称を変更できないか」と提案があり「ホワイトデー」が誕生しました。
ホワイトデーにはお菓子でお返しをするという方も多いと思いますが、お菓子の種類によって意味が込められていることをご存じでしたか?
同じお菓子でも違う意味とされることがあったりと諸説ありますがその中の一部を紹介しますので是非参考にしてみて下さい。
〈マシュマロ〉
ホワイトデーのきっかけとなったマシュマロですが、マシュマロはお断りという意味でとらえられることが多いようです。 マシュマロは口に入れるとすぐに溶けてしまうことから「関係が儚い」と連想され、「あなたを好きではない」ととらえられるようになったようです。
〈チョコレート〉
ホワイトデーにチョコレートを贈ると「もらったものをそのまま返す=現状維持、進展はない」という意味になるそうです。 しかし、一方では「同じ物を返す=あなたと同じ気持ち」という意味もあるようです。
〈クッキー〉
クッキーは水分が少なくサクサクとした食感が「軽い関係性」を表すことから、「恋人関係ではなくずっと友達で」「友達のままでいましょう」という意味があるとされています。 また、比較的安価で購入しやすく、種類も豊富なことから「たくさんの中の一人」ととらえられることもあります。
〈キャンディー〉
キャンディーは口に入れてもすぐに溶けず、食べ終わった後でも甘いフレーバーが残ることから、「甘い関係を長く続けたい」という意味があるとされています。 他にも固いことから「関係が壊れない」ととらえられることも。 ポジティブなイメージなので本命へのお返しの定番となっています。
〈マカロン〉
マカロンはお菓子の中でも高級なことから「あなたは特別な人」という意味が込められているとされています。
〈バウムクーヘン〉
バウムクーヘンは幾層にも重なった年輪をモチーフに作られたお菓子なので、「幸せをもっと続けたい」という思いを表現しているとされます。
このように、返すお菓子の種類によって意味が異なっています。 しかし、同じお菓子でも違う意味があったり、諸説あるので、メッセージと一緒に贈るのが一番ですね。
是非参考にしてホワイトデーのお返しをしてみてはいかがでしょうか。
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