スタッフのみなさんお疲れ様です。
そして長引くコロナ禍で闘い続けている医療関係者の皆様お疲れ様です。

先日、私の母と兄も同時期にコロナウイルスに感染してしまい、その猛威の恐ろしさをまざまざと感じさせられました。幸いにも対応して頂ける病院もあり症状も軽かったので大事に至らなかったものの、少しでも医療現場の負担にならないよう改めて慎んだ行動をしていきたいと感じました。 そして自粛生活も3年目に差し掛かり、コロナにより全国的に計り知れない経済影響が危惧されています。京都でも代表的な催しなども中止に追い込まれ、人が来てこその街には尚のこと苦しい状況かと考えられます。

そんな中、去年の12月に行われた京都嵐山の花灯路も21年の開催をもって最後となると聞き、こんな状況下ではありますが、最後の花灯路に行ってまいりました。

2005年から紅葉シーズン直後の閑散期の対応策として始まり、今年で17回目の開催となりましたが、それも今回で見納めとなってしまいました。 今まで何度も足を運んだだけあって大変残念です…。
そんな嵐山花灯路とはどういった催しか簡単に説明すると、観光名所嵐山で行われる「灯り」をテーマにした夜の散策イベントとなります。期間中は嵐山の名物スポットである渡月橋のライトアップを始め、明かりで灯った嵐山全体の美しさを感じられる素敵なイベントとなっています。 是非とも今後機会があれば、復活してくれることを願いたいものです！
終了した理由に関しては閑散期でも来客が見込めるという内容ではありましたが、現実にはコロナ禍により京都市の財政状況が悪化したことだろうと思います。 こうした経済的ダメージにより、さまざまな問題が世界中で起こっていると考えると、感染症の恐ろしさを痛感させられます。

ここ2年で たくさんの明かりが消えてしまいましたが、今年こそは再び明かりを取り戻せる年になることを期待したいです。

【京都事業所：S】

私たちと一緒にお仕事しませんか♪
京都事業所ではピッキングスタッフを募集中です！
お仕事情報はこちらからチェック♪

気軽にお問合せください！